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うさんくさいプログラムの備忘録とか。

klist purge がコマンドラインから打てない罠。

ふぃぶです。

 

企業等のファイルサーバにアクセスする際、一回ログインすると資格情報がキャッシュされて別のアカウントでアクセスできなくなることが多々あります。

 

大体PC自体を再起動するかnet use [パス] /DELETE コマンドを叩けばなんとかなるんですが、net useで削除しても資格情報キャッシュが消せなくてどうにもならない時が多いです。

そういった時に即時反映するコマンドがklist purgeとなりますが

これがコマンドラインから叩くと上手く動かないことがありました。

 

その原因がJDKに存在しているklistツールでした。

 

klistコマンドを叩くとjava側のklistツールのほうが選ばれてしまい

javaklistが引数不正でヘルプ情報を出力してきます。

 

これに気づくのがだいぶかかりました。

じゃあwindowsklist使うにはどうするかと言うと、exeをフルパスで指定します。

C:\Windows\System32 に klist.exeがあるのでこいつを叩いてあげればOK

 

 

Windowsコマンドと同じもん作らないでほしい…。